主婦の働き方

ちょっと待って!その発言、言った本人は冗談のつもりでもパワハラになってない?

その発言パワハラになってない?

4月から無事に直接雇用の契約社員となり、相変わらず忙しい日々を過ごしているオタク主婦あ〜ちゃんです。

年明け早々にメンバーが異動してしまい、癖の強い上司と2人っきりでの仕事に堪え忍んだ結果、この4月からやっと1名増員され1ヶ月が経過しました。

そんな中、癖の強い上司から、心の広いオタク主婦あ〜ちゃんでもちょっと我慢できないパワハラ発言がありました。

あ〜ちゃん
あ〜ちゃん
今回はパワハラ発言を受けて、どう対応したのかのお話です

そもそもパワハラって?定義は?

パワハラって世間でニュースになったりもしていますが、すごく難しい問題ですよね。

まずはパワハラ(パワーハラスメント)の定義について調べてみたところ、厚生労働省により以下のように、明確に決められていました。

パワーハラスメントの定義

職場のパワーハラスメントとは
職場のパワーハラスメントとは、同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内での優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為をいいます。

職場での優位性
職場での優位性…パワーハラスメントという言葉は、上司から部下へのいじめ・嫌がらせをさして使われる場合が多いですが、先輩・後輩間や同僚間、さらには部下から上司に対して行われるものもあります。「職場内での優位性」には、「職務上の地位」に限らず、人間関係や専門知識、経験などの様々な優位性が含まれます。

業務の適正な範囲
業務の適正な範囲…業務上の必要な指示や注意・指導を不満に感じたりする場合でも、業務上の適正な範囲で行われている場合には、パワーハラスメントにはあたりません。例えば、上司は自らの職位・職能に応じて権限を発揮し、業務上の指揮監督や教育指導を行い、上司としての役割を遂行することが求められます。職場のパワーハラスメント対策は、そのような上司の適正な指導を妨げるものではなく、各職場で、何が業務の適正な範囲で、何がそうでないのか、その範囲を明確にする取組を行うことによって、適正な指導をサポートするものでなければなりません。

引用元:明るい職場応援団ーパワハラの定義

これをふまえて、実際に私の上司の発言がパワハラになるのか、考えていきたいと思います。

パワハラと思われるケース1

脳みそ腐ってるんじゃないか?

私がちょっとした記憶違いをしていただけなのに、癖の強い上司に言われた一言。

これはどう考えても、業務の適正な範囲を超えて精神的苦痛を与えてますよね。

あ〜ちゃん
あ〜ちゃん
はい、アウト!間違いなくパワハラだと認定します!

パワハラと思われるケース2

コロスゾ

口癖なのか、何かあるごとによく上司が言う一言。

あ〜ちゃん
あ〜ちゃん
アウトー!!!どう考えてもパワハラです

本人は冗談のつもりでも、「殺すぞ」って言われた方は気分悪いですよね。

年明けに異動してしまった人も言われたことがあるようだし、私も何度言われたことか。

普通に流れるようにこういう言葉を仕事中に連発できてしまう上司の神経を疑います。

そんな上司だから、4月から同じチームになった人と既に上手くいっていないようなんですよね。勘弁してくれー!って感じです。

パワハラ発言に言い返してやったぜー!

普段は何を言われても上手く受け流してきた私でしたが、虫の居所が悪い日に、いつものように冗談のつもりでまた上司が「殺すぞ」と言ってきました。

あ〜ちゃん
あ〜ちゃん
ずっと思ってきたことですが、殺すぞって人に向けて言う言葉ですか?殺すぞって言うの、やめてもらえますか?気分悪いです

ついに言ってやったったスッキリしたー

何か言われた時に嫌だなと思っても、仕事を円滑に進めるために、本人には言わずに我慢してしまう場合が多いですよね。

実際に私もこの日までは、グッと我慢して大人な対応をしていましたし。

でも上司は冗談のつもりで言っていた言葉なので、誰かが面と向かって反論してあげないと、自分の発言で不快な思いをしていると気がつかなかったのでしょう。

自分の発言が原因でチームのメンバーが異動になった事実を知らされていない状況も、上司のためにはならない気がして、ちょっと可哀想になりました。

あ〜ちゃん
あ〜ちゃん
その後、コロスゾとは言われなくなりました

最後に

自分は冗談のつもりでも、受け取る側が精神的苦痛を感じたのならば、それはパワハラになります。どんな時も、相手の立場になって考えることはとても大切なことだと改めて実感することができました。

自分の発言にも気をつけようと思います。

しかし、世の中には、伝えなきゃ気がつかない人がいるのも現状です。

自分の心を守れるのは自分だけ。自分を守るためにも我慢しすぎないようにしましょう!