みなさん、こんにちは。
派遣会社でスキルチェックを行ったことで、今の自分のExcelのスキルでは事務職として仕事に就くのは厳しいと焦った「オタク主婦あ〜ちゃん」です。
思い立ったらすぐ行動する性格なので、早速、Excelの勉強をすることにしました。
MacにExcelが入っていない！なんてこった！
今まで特に使用する機会がなかったので、気がつきませんでしたが私が家で使っているPCはMacで、Excelが搭載されていません。
しかし、一般的に企業が使用しているパソコンはWindowsであることがほとんどでしょう。事務であれば、Excelは使わないわけにはいかないと思います。
新卒で事務に就職したのならば、会社の研修や、先輩から教わる機会もあると思いますが、中途採用で求められるのは、即戦力です。のんびり一からExcelの使い方を教えてくれる会社なんて、ほぼないと思っておいた方が良いと思います。
実際に使いながら覚えるのが良いことはわかっていますが、家のパソコンですぐに操作をすることは出来ないため、まずは本を購入することにしました。
Excelの勉強をする時間はあるようで、ない。
就職活動は継続中のため、いつ仕事が決まるかわかりません。明日かもしれないし、来月かもしれない。
実際に働き始める時に使えるようになっていないと、もし面接でExcelについて聞かれた時に「Excelは問題なく使用できます」とは言えないし、なるべく早く使えるようになりたいと考えました。
そこで立てた目標は
短期間で、しっかり最低限必要なExcelの基礎知識を抑えつつ、ショートカットを駆使し効率的にExcelを使えるようになる！
こんなに都合良く独学で学ぶのは無理かな？と思っていましたが、本屋に出向きいくつもの本を手に取って見比べていると、とてもピッタリな本を見つけることが出来ました。
それがこちらの『たった1日で即戦力になるExcelの教科書
- 必要なのは目的意識と「前向きな怠惰」の発想
- 「最小限の時間で、即戦力になるための知識が身につく」ことを主眼において執筆
という言葉でした。
大切なのは、
「そもそも、Excelで何をするのか？」
「どんな資料を作って、それをどう活かすのか？」
といった目的意識と、
「必要な作業を、いかに効率的に、ラクに、ミスなく済ませる仕組みを実現するか？」
という発想力です。 （たった1日で即戦力になるExcelの教科書
まさに今、私が求めているものがここにありました。
『たった１日で即戦力になれるExcelの教科書』を購入し読んでみた感想
まず、３００ページ以上ある本なので、ほとんどExcelの知識がない自分にとって、１日で全ての内容を自分の知識としながら読み進めるのは難しい。というのが正直な感想です。
Excelとは「どういうもの」で「何ができて」それによって「どうのように仕事が効率化されるのか」が、とてもわかりやすく丁寧に説明されています。
ショートカットや、関数など、実際に仕事で使うであろう実用的で、初心者にはすごく勉強になる内容ばかりです。
Excel上級者は当然、知っている内容かもしれないので、私のように、これからExcelを使いこなせるようになりたい人はピッタリな内容で、購入して大正解でした！
最後に
まだまだ、本に出てくるExcelの内容を全て自分の知識とすることはできていませんが、この本を使ってExcelを使いこなせるようになってみせます！
追記：実際に仕事でExcelを使い始めて
無事に再就職し、実際に仕事でExcelを使い始めました。
最初はSUMしか使えなかった私ですが、
- IF
- SUMIF・SUMIFS
- COUNT・COUNTIF・COUNTIFS
- SUBTOTAL
- VLOOKUP
など、多くの関数を使いこなせるようになりました。
Excelの基本的な部分だけかもしれませんが、全く使えなかった私にとっては大きな成長です。
