書類審査に通過できても、面接では「結婚のこと」や「子どものこと」を質問され、もう何社から不採用の連絡がきたかわからない。
そんなある日、電話がかかってきました。
福岡に引っ越してきて転職活動を始めてから、初めての採用の連絡でした!
採用の連絡がきたのはこんな会社
先日、転職サイトから自己応募して面接を受けた、新規事業立ち上げのため大量募集をしていた会社からです。
今回採用の連絡がきた企業の契約社員になるが、実際の就業先は、取引先企業になるという派遣のような派遣ではない、ちょっと複雑な感じの働き方です。
そこの会社に決めて、もう転職活動を終えるかどうかは別として、
採用されたって連絡が来て素直に嬉しい!!!
面接から数日後に届く郵送での不採用通知に慣れていたため、「合格」という電話連絡が来てテンションが上がりました。
採用される時は連絡がスムーズ
「採用の時は早い段階で電話等で連絡がある」
「連絡がなかなかこない時は不採用の可能性が高い」
ってよく言いませんか?これって本当なんだなって思いました。
実はこの求人、面接を受けてすぐに一次面接通過の連絡がありました。そして、クライアント先企業への会社訪問・説明会というものがあったのですが、来社の日程はすぐに決まりました。
会社訪問・説明会の時は、同じように応募して一次面接を通過した5、6人が同時に会社訪問をしたので、もしかしたら一緒に働くことになるかもしれない方々と顔を合わせる機会がありました。
会社訪問・説明会という名目でしたが、派遣の時の、企業との顔合わせに似ているようでした。
簡単に自己紹介をする時間があったのですが、年齢も、今までの経歴も、現職中の方、子育てをしていたので何年も離職中の方がいたりと、本当にみんなバラバラで、全然おかれている環境が違っていました。
何より一人、すごく気になるっていうか、変わっているのかも?と感じた方がいて。
この日の集合場所が、クライアント先企業の入っているビルの前で、採用担当者が待っていて、そこで受付をすることになっていました。
そこに最後に現れたその人(仮にOさんとします)は、日傘をさしながら登場したのです。
日傘をさしてきたとしても、集合場所の手前で畳むか、せめて受付をする前までには畳むのがマナーだと私は思ってしまうのですが、Oさんは受付中も日傘をさしっぱなし。
日傘をさしながら、お辞儀を数回していたので採用担当者に傘の先が当たってしまっていました。しかし、Oさんはそれに気がついていなかったようです。
思わず、他の候補者の方と目を見合わせてしまいました。
会社訪問終了後に、みんなで駅までの短い距離を少し話しながら歩いたのですが、Oさんのネガティブで愚痴っぽい口調に、
と、思ってしまいました。
他にも、まだ一次面接が通過しただけで、採用が決まったわけではないのに、
- 在職中の会社へもう退職の申し出をしてしまっている人
- もし無事に採用されたら、一緒に行動しよう!と、会社訪問をしたメンバーでグループを作りたがっている人
と様々な人たちをみて、
あー大量採用ってことは、これだけ様々な個性の同じ立場の人達との人間関係を一から築いていかないといけないってことなのか。結構大変かも。
と再認識しました。相手も私に対して同じことを思っているかもしれませんが(笑)
とりあえず、連休明けにくるはずの紹介予定派遣の結果を待って、今後、どうするかを決めたいと思います。
大量募集の求人へ応募してみて(まとめ)
大量募集しているということは、それだけ多くの人材が必要ということなので、採用枠1人の求人より合格しやすい可能性が高いと思います。
私のように、地元を離れて知り合いがいない土地で働こうとしている場合は、いっきに大勢の人と知り合うチャンスなので、大量募集している会社に応募するのもアリかも?
- 採用の連絡はとても嬉しい
- 大量募集の求人は合格しやすい
- 高度なスキルを要求されにくい
- スキルアップには向かない
- 単純作業が好きな人にオススメ
- 大勢集まる=人間関係を一から築くのが大変
- 気が合う友人が見つかる可能性もある