私たち夫婦は仲が良い方だと思います。夫婦の会話もしっかりありますし、一緒にスーパーに買い物にも行きます。そして、私のダイエットに付き合って一緒に走ってくれる時もあります。
でもここだけの話、ランニングダイエットは自分の好きなペースで好きなだけ走りたいので、本当は一人でランニングにいきたい派だったりもするんですけどね(笑)
最近、ふと考えました。
まだまだ長い人生、これからも夫婦で仲良く健康的に暮らしていくにはどうすれば良いのだろう?
夫婦共通で楽しめる趣味がいくつかあった方が良いのではないか?
そこで今回は、共通の趣味候補だと私が勝手に思っている、プチ登山?ハイキング?へ初めて一緒に行ってきましたので記事にまとめてみたいと思います。
ハイキングの定義とは?
そもそもハイキングの定義って何だろう?ということで調べてみました。
ハイキング:山野を歩きまわって自然の風景や歴史的な景観を楽しむために軽装で、一定のコースや距離を歩くことをいう。登山やトレッキングよりも気軽に楽しめそうなイメージですね。
ハイキングの服装と持ち物
今回は、低山であり、登山コースも整備されている天拝山へ日帰りでハイキングに行くことにしたため、本格的な登山の格好はしませんでした。そもそも登山グッズを持っていないので、いつもランニングする時の服装をベースにしました。
持ち物は、水分と、山頂でお昼を食べる予定だったためお弁当。汗を拭くためのタオル。軽装でのハイキングとなりました。
- ランニングシューズ
- 半袖&薄手のパーカー
- タイツ&ハーフパンツ
- リュック
- お茶
- タオル
- 山頂で食べるお弁当
本格的な登山をする場合は、登山靴やウェアなど、登山用のグッズを揃えたいですね。
いざ!天拝山へ!
天拝山(てんぱいざん)は、福岡県筑紫野市にある標高が258mの山です、菅原道真が自らの無実を訴えるべく幾度も登頂し天を拝したという伝記に由来して天拝山という名になったようです。
天拝山を登るルートは4つあるようです。
今回は天拝山歴史自然公園の近くの駐車場に車と止め、公園からスタートし『九州自然歩道ルート』で頂上を目指すことにしました。
より登山らしさを味わえると噂の『天神様の怪(みち)ルート』と迷いましたが、天拝山に登るのは初めてなので、今回は、山頂まで綺麗に整備されている『九州自然歩道ルート』で頂上を目指します。
順調に進むかに思えたハイキングでしたが、しっかりルートを確認していなかったため、荒穂神社の鳥居をくぐってすぐの別れ道でどちらに行けば良いのかわからなくなってしまいました。そこで少し前を歩いていた人について真っ直ぐ行くことに。
舗装された道というよりも、登山してる!といった感じの山道が続きます。九州自然歩道ルートであれば途中に荒穂神社があるはず。。。しかし神社も見当たりません。
『九州自然歩道ルート』を行くつもりが、別れ道で『天神様の怪(みち)ルート』に来てしまったのか?と思いましたが、木々に囲まれてマイナスイオンたっぷりのこの道を進むことにしました。山頂を目指していると、途中で舗装された階段の道に出ました。
後から調べたところ、どうやら『石楠花谷ルート』という『九州自然歩道ルート』と『天神様の怪(みち)ルート』2つの間を通るルートだったようです。
この時、石楠花谷ルートを進んでいる途中の別れ道で左に行ったため『九州自然歩道ルート』に合流したようです。もしそこで右に行けば『天神様の怪(みち)ルート』に合流するみたいです。
石楠花谷ルートは椅子などなく、休憩するポイントがないので途中で水分補給を忘れずにしましょう。
当初の予定では、登りを『九州自然歩道ルート』にして荒穂神社に立ち寄って、『天神様の怪(みち)ルート』で下山するつもりでした。しかし、登って来るときに荒穂神社に行けなかったので、正規の九州自然歩道で下りることにしました。
いや〜九州自然歩道は綺麗に舗装されていて、とても歩きやすかったですね。無事に荒穂神社に辿り着くことも出来ました。
天拝山に登ってみた感想
普段からランニングして体力つけているし、山道を歩いていた時は余裕!と思って歩いていましたが、九州自然歩道ルートに合流してからの階段がけっこうキツかったです。(階段は436段あるようです)
山頂で食べたお弁当は、達成感からか、いつもより美味しく感じました♪
私は天拝山ハイキング、とても楽しかったので、今度はまだ行っていない『天神様の怪(みち)ルート』をまた登ってみたいなぁと思ったのですが、主人は、天拝山は一度登ったから、しばらく行かなくて良いかなと言っていました。
う〜ん、残念。
でもまだ諦めたわけではありません。違う山なら、またハイキングに行っても良いって思うかもしれないですしね。
引き続き、夫婦共通の趣味をみつけていきたいと思います!