宮崎県にあるパワースポット『高千穂』
高千穂観光に行くなら外せないスポットが
「高千穂峡」ですよね。
高千穂峡をのんびり散策するのも良いのですが、
せっかく高千穂峡に行くのならば貸しボートに乗るのをおすすめします!
そこで今回は
- 高千穂峡の紹介
- 貸しボートの乗り方
- 実際に貸しボートに乗った感想
この3つのことを紹介していきたいと思います。
これから高千穂観光に行こうかなと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください♪
高千穂峡とは?
- 宮崎県高千穂町にある五ヶ瀬川にかかる
- 国の名勝・天然記念物に指定された峡谷
- 高千穂では外すことのできない観光スポット
その中でも、
高千穂峡のシンボル『真名井の滝』
を間近にみることのできる貸しボートはとても人気です!
真名井の滝とは:日本の滝ひゃくせんに指定されている名瀑で、約17mの高さから水面に落ちる様は高千穂峡を象徴する風景で、天孫降臨の際、この地に水がなかったので、天村雲命が水種を移した『天真名井』から湧き出る水が水源の滝と伝えられています。(高千穂観光協会HPより)
高千穂峡貸しボートに乗るには?予約はできるの?
高千穂峡の貸しボートは、電話・メールなどでのボート乗船受付は一切行っていません。
そのため、高千穂峡の貸しボートは事前予約をすることができないんです。
せっかくだから貸しボートに乗りたい!
では、実際にボートに乗るためにはどうすれば良いのかというと、
直接ボート乗り場の受付に行くしか方法はありません。
そして貸しボートは、待ち時間が発生した場合は受付終了時間が繰り上がってしまいます。
また、雨による増水・台風等、その日の状況によっては運休となることもあるようです。
私が以前、高千穂峡に訪れた時は前日の雨による増水のため、ボートは運休していました。
これが運休していた日の高千穂峡の様子です。
増水し、水も濁っていました。
川にボートがいないと、ちょっと寂しく感じますね。
貸しボートの営業状況は高千穂観光協会のHPで確認ができます。
貸しボートの待ち時間はどれくらい?
今回の旅では、
絶対に高千穂峡の貸しボートに乗りたい!
と思っていました。
ボートの営業時間は季節によって変わります。
私が訪れた時は8時半〜17時まででした。
旅行初日に乗れるならボートに乗ってしまおうと計画していたのですが、3連休の初日の14時頃に高千穂に到着し確認すると、ボートは3時間待ちで、すでに当日の受付は終了したとのこと。
そこで、ボートは次の日の朝から行くことにしました。
受付開始時間は8時半からです。
少し時間に余裕を持って受付開始30分前には行くことにしました。
少し早いかもね!すぐ乗れちゃうかも〜
と友人と言いながら8時少し前にボートの受付場所に行くと、すでに長い列ができていました。
下には当然、川が流れているのでジッと並んでいると、すっごく寒い!!!(11月の話)
受付開始時間の少し前から受付が始まったようです。
受付では、その場で住所等を記載しお金を払うため、受付の進み方がとにかく遅い。
私たちが受付が終わった時点でもう9時になっていました。
受付開始の30分前に並び始め、受付が終わった時に渡された自分たちが貸しボートに乗れる時間の目安は
『9時20分頃』と記載されていました。
高千穂峡のボートに絶対に乗りたければ、朝一番に行き並ぶべきだと思います!
この後、私たちがボートに乗り終わった時(10時過ぎ頃)に受付状況を確認したところ、待ち時間は2時間〜2時間半となっていました。
観光客が多い日は午前中にその日の受付が終了となってしまう日もあるようです。
念願の高千穂峡の貸しボートに乗った感想
今回は女性2人でボートに乗りました。
貸しボートの乗れる時間は30分の制限時間があります。
なかなかうまくボートを操作することが出来ずに、岸から離れるだけでも一苦労。
とても制限時間の30分では、川の奥まで行って帰ってくる自信がなく、けっこう手前で引き返すことにしました。
行きたい方向に行けずに滝に向かって行ってしまったり、あちこちの岩や、他のお客さんのボートに衝突して迷惑をかけまくりながらもなんとか無事に生還。
高千穂峡は、上から見る景色と下から見た景色は全然違いました。
下から見ると迫力があります。
当然のように次の日は全身筋肉痛になりましたが、とても良い経験&思い出になりました。
高千穂峡のボートは行けば必ず乗れるわけではありません。
天候に恵まれ時間に余裕があるのならば、高千穂峡のボートに乗ることをオススメします!
その他、高千穂峡の見所
高千穂三橋/鬼八の力石
さいごに
今回、高千穂観光には個人旅行で訪れました。
ツアーのほうが移動などのことを考えれば楽なのは確かです。
しかし、ツアーだと次の場所へ移動する時間が決まっていて滞在時間が限られているため、ボートに乗る時間はとれないことが多いと思います。
個人旅行は、自分たちで好きなように日程を組めるのが何よりも魅力ですよね。
高千穂観光に行くのを検討している人は、ぜひ高千穂峡の貸しボートを体験してみてください!