自分一人で転職活動をしていると、これってどうなんだろう?と疑問に思うことってありませんか?
例えば、
- 転職に適した時期があるのかな?
- 転職に有利な資格って何だろう?
とかですかね。ちなみに今、例えとして出したのは私が実際に求人に応募していて疑問に思ったことです。
せっかく転職エージェントに登録して現役のキャリアアドバイザーと面談する機会があったので、転職活動において疑問に思っていたことを思い切って質問してみました!
今回、私が登録して面談を受けたのはリクルートエージェントになります。
そのため今から書くことは、リクルートエージェントで私を担当してくれたアドバイザーさんの答えなので、他のエージェントやアドバイザーによっては回答が違う可能性も当然あります!
そして個人的な質問もあるので当てはまらない人も多いかもしれません。一つの意見としてあくまでも参考として読んでくださいね♪
質問:転職に適した時期はある?
答え:新卒採用と違って中途採用の場合、特に「何月〜何月」というように盛り上がる時期というのはない。一年を通して波はなし。
あなたが転職したいと思った時が転職に適した時期。
質問:未経験でチャレンジしやすい職種は?
答え:カスタマーサービス、コールセンター、SV、キャリアアドバイザー、反響営業
人事、経理、総務などの管理部門は即戦力を求められることがほとんどなため、未経験だとハードルが高い。
Web系は、職業訓練やプログラミングスクールなどに通って知識があれば職務未経験でも挑戦可能
質問:事務職で転職する時にあると良い資格は?
答え:MOS(マイクロソフトオフィススペシェリスト)
理由:事務としてのパソコンスキルを証明できる
簿記3級、宅建、医療事務の資格を持っていると、応募できる求人の幅が広がることもある。
質問:サポート期間内(3ヶ月)で内定がでなかったらどうなる?
答え:リクルートエージェントのサポート期間は確かに3ヶ月間です。しかし、転職活動を意欲的に行なっている最中の場合は「3ヶ月経ったからはい、終わり!」ということではなく、サポートも継続して行わせていただきますので、安心ください。
リクルートエージェントなどの大手転職エージェントでは、サポート期間が設定されていることが多いようです。(リクルートエージェントの場合は3ヶ月)
質問:30代主婦が事務正社員で転職できる可能性は?
答え:もともと事務職というのが他の職種に比べて求人が少ないわりに人気が高いので応募者が多いのが現状です。そのため事務職として転職をする人は長期化する傾向にあります。
あなたの場合は、未経験ではなく事務としての職務経験があるため、30代で事務として転職できる可能性は0ではありませんが、かなり厳しいのも事実です。正社員で就職したいならば、内定が出るまでにたくさん落ちることと、時間がかかることを覚悟してください。
事務で転職した人の8割が『こまめに求人をチェックして新しい求人が出たらすぐ応募する』これを粘り強く何度も繰り返して時間をかけて内定を獲得しているとのことです。
質問:書類選考の期間はどれくらい?
答え:企業によって選考期間はまちまちですが、だいたい3日〜1週間以内に結果が出ることがほとんどです。
質問:転職先を探すのは現職と離職どちらが良いですか?
答え:どちらにもそれぞれメリットとデメリットがありますが、もし今働いているのならば大変だと思いますが、仕事をしながら転職先を探すことをオススメします。やはり収入があるのか、ないのかというのはとても大きい違いです。
離職期間が長くなると採用する企業側からも懸念されますし、収入がない状態でなかなか転職先が決まらないでいると焦ってきます。そのため、1社でも内定が出ると早々に転職先を決断し、実際に働き始めてから後悔しがちです。
一方、2〜3社から内定をもらって比べた上で転職先を決めた人は、転職に対する満足度が高くなります。
もちろん、仕事をしながら面接を面接を受けるのは、スケジュール調整などが大変だというデメリットもあります。
退職してから転職活動をするメリットは、身軽に行動できるため面接の日程を組みやすいところでしょう。しかし、一般的に転職活動を始めてから仕事が決まるまでには3ヶ月はかかると言われています。
もし退職後に転職活動をするのならば、気持ちに余裕があるうちに(早めに)再就職活動を始めるべきです。
大事な3つの応募ポイント
キャリアアドバイザーからこれから求人に応募する際の3つのアドバイスがありました。
- 応募数
- スピード
- 継続して応募すること
①応募数
書類選考の通過率は2割ほど。10社応募しても書類通過できるのは2社あれば良い方。
最初から応募する企業数を絞るのではなく、まずは幅広く考えたくさんの求人に応募するように。
②スピード
特に事務の場合は、求人数が少ないのに人気があるため、後から応募しようかなと思っても募集が終わっていることも多い。
また、選考が進んだ場合は企業側もあなたのレスポンスが早いのか遅いのかを気にする。全てにおいてスピード感をもって素早い対応を意識するように。
③継続
転職活動に対するモチベーションの維持と、キャリアアドバイザーとの接点を持ち続けるために、常に選考中の企業がある状態になるように、継続して応募を心がけること。
自動AIシステムで求人の紹介も配信されるが、精度が低めで希望条件に合っていないかもしれない。アンテナをはり自分でも求人検索を!
まとめ
今回、転職エージェントとの面談で現役のキャリアアドバイザーに思い切って質問できたことで今までモヤモヤしていたことがスッキリしました!
私の状況で事務正社員としての再就職は、やはり
かなり厳しそう・・・だということが再認識できました。
そんな長い長い戦いになりそうな私の心強い味方はこちら
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